うーむ、それなりに面白いが展開が都合よくできているような!ジャングルの儀式 大沢在昌/著

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1.概要

60爺には久しぶりの大沢在昌作品「ジャングルの儀式」です。

このブログでの大沢在昌の作品は2冊目ですか。

大沢作品なので、さくさく読めるし、それなりに面白かったです。

しかし、ウーン、設定と言うか何と言うか、やることなすこと全て、うまくことが運んで、どんぱちやって、終わりましたみたいな感があるのは、60爺だけですかね。

2.展開が都合よく進みすぎ

ハワイから日本にやって来た桐生塊(きりゅうかい)が主人公です。

彼は、父を裏切り、殺した花木に復習するために生きてきたと言ってはばかりません。銃を手に入れ、その相手を探す塊の前にヒロインである美女・麻美が現れます。

この手のハードボイルドでは、銃、美女がお約束ですね。そして、麻美の仲介により花木と対面した塊が知るのは、強大な権力に守られた敵の存在です。

そして、塊は、花木と一緒に、その強大な相手を倒すために行動を共にすることになります。

でもですね。何か、話がびゅんびゅんうまく進み、あれよあれよと言ううちに、最後の敵を倒してしまうんです。

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さらには、ヒロインが、かなり早い段階で・・・・・。

ウーン、とてもとても強大なはずの敵が、うまい具合いに、病気で・・・。

それでもって、最後の戦いの中で、花木と別れて吹雪の中で待っていたのに、いい具合に敵地に飛び込むことが出来て、さらには、うまく相手をやっつけちゃうとは・・・。

吹雪の中にいたら、人間凍えてしまって、急激に動けないだろうし、銃を簡単に扱えてしまうものなんですかねェ、お前は、スーパーマンなのかって。

面白かったのですが、不満ありというのは、そういうところから出てます。ちょっと、都合がよすぎるように感じました。

この小説は、新装版と言ってますので、作者の若い時の作品ですかね。勢いで書いちゃってる感じがすごくありました。

まあ、ご一読を。暇つぶしにはなりますよ。

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