絶対に面白い。読み始めたら止まらない本で聞くピアノコンサート!蜜蜂と遠雷 恩田陸/著

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1.とにかく面白い本です!

この本は面白いです。60爺は、ものすごく面白いと感じました。2段組み507ページの長編ですが、最初から最後まで、感動しながら、ワクワクしながらあっという間に読み進めることができました。

ページをめくったら最後、物語りに引き込まれ、次のエピソードはどうなるのか期待しながら読み込めます。また、その期待が裏切られることは、決してありません。

60爺は、読んでいるときは知らなかったのですが、この本、直木賞と本屋大賞のW受賞作だったんですね。

やはり、分かる人は分かるんでしょうけど、分からない人でも、この本は読み始めたら、一気に読んでしまえると思いますよーー。

それほど、面白いんですから。

60爺は、恩田陸の小説はとても好きなのですが、その作品の中に、今回のような超弩級の面白さを感じることがあります。ハマるって奴ですかね。そうなると、次々と後ろを読みたくてしようがなくなります。

2.概要

お話は、ピアノのコンクールの話です。第一予選から第三予選、本選の模様が語られるわけですが、それぞれのエピソードや、演奏の表現が非常に非常に面白いんですよ。

主人公は、以下の三名です。

  • 栄伝亜夜(えいでんあや)
  • マサル・カルロス・レビィ・アナトール
  • 風間塵

彼らを取り巻く魅力ある人々、奏(「かなで」と読みます)、高島明石、嵯峨美枝子、ナサニエル・シルヴァーバーグ・・・。

この人たちの他にも登場人物は多数おりまして、それらの人々の物語が複合的に絡み合いながら、さらに、過去にあったエピソードも挿入しながら物語は進んでいきます。

栄伝亜夜にとっては復活の物語、風間塵にとっては超新星誕生の物語です。

ビッグコミックで連載されている「BLUE GIANT」も、コミックで素晴らしい音楽を表現していますが、本作品も、文章で音楽を表現しています。すごくいいです。なんで、こんな風に文章を紡ぐことができるんですかね。

主人公達の偉大さ、天才性を遺憾なく表現し、臨場感を味合わせてくれます。こんな風に文章を書けるときっと楽しいでしょうね。

こんなにすばらしい演奏を聴けるなら、是非、ピアノ・リサイタルとかに行ってみたくなります。ここに出てくるような、すばらしい音楽を聞かせてくれる音楽家に出会えるのでしょうか。

皆さんも是非、ご一読なさってください。

絶対に面白いです。嵌ること請け合いマス!恩田陸すごいです!

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