紐結びの魔導士第二弾リクエンシスたちはめげずに闘う!白銀(しろがね)の巫女 乾石智子/著

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1.概要

紐結びの魔道士2です。この著者の物語は、ぐいぐいと引き込まれて、最後まで読まされてしまいます。

第2巻でもリクエンシス等は、相変わらず、イスリルの魔道師に呼び出された自身の邪悪な魂に後を追いかけられています。

悪意に満ちたイスリルの魔道師に呼び覚まされた邪悪な魂と、元コンスル帝国軍人率いる侵略軍。まさしく前門の虎、後門の狼状態で追いつめられたリクエンシスたちは、トゥーラの暮らすオルン村に難を逃れた。

つかの間の休息の後、元コンスル帝国軍人達がオルン村に攻め寄せてきます。リクエンシスたちは力を合わせて一旦は撃退しますが、戦闘のプロとの戦いの継続は得策ではないと判断し、新たな方策を巡ります。

また、エミラーダの師匠が、元コンスル帝国軍人を退けるために使用した魔法が世界をひっくり返す兆候を示します。

そして、トゥーラは前世と、エンスは過去と対峙することになる訳ですが、さてさて、この辺りのお話は著者のお得意のところで、見事に話を収束に持っていきます。

2.気になる登場人物?

(1) ダンダン

肝心な時にリクエンシスの首筋から這い出してきて、皆を持ちびくダンダンですが、60爺のイメージとしては、コモドドラゴンを小さくしたものです。

いろんな方の感想を見ると、ダンダンかわいいというものが多いですね。

話し方が独特で面白いですよね。

これを覆すため、エミラーダはリコを伴って故郷の街へとひた走ります。

(2) ユーストゥス

彼の役割は一体なんなのでしょうか?戦乱の中に放り込まれた少年です。

アーサー王の物語でしたか。誰も抜けない埋もれた剣をひょんなことから手に入れてしまうことで、リクエンシス達と旅を続けています。

未だに彼が何を担うのか、第2巻でもはっきりしませんね。

(3) エミラーダ

世界を破滅から救うために、闇に落ちかけている師匠と対峙することになります。リクエンシスを導いてきたわけですが、リコを巻き込んで世界を救えるのでしょうか?

いきなり、自分だけで乗り込んでしまいますが、大丈夫なのかなあ?

リクエンシスとトゥーラは間に合うのでしょうか?

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3.その他

(1) 黄泉の国の物語

まるで、イザナギとイザナミの物語が出てきます。やっぱり、一度、無くなった命を取り戻すことはできないですね。

ここでは、男は逃げるけど、女性は一緒に滅びるみたいなことが書いてあるんですけどそうなんですか?60爺にはわからないです。

(2) とっても嫌な奴

リクエンシスの大大叔父に当たる、とてもとても嫌な奴が出てきます。

こういう人間って、どこにもいますよね。それが、XXXXX・・・書けません。小説を読んでください!

また、恋に狂うと、とんでもないことが起こります。それは、大魔女でもそうなんですね。人間って悲しいです。

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