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エッセー・随筆・対談

エッセー、随筆及び対談関係の書籍

柳広司の16年の活動を面白く綴っています。柳屋商店開店中 柳広司/著

1.概要 ジョーカーゲームの著者柳広司の短編・エッセイ及びコラムなどをいろいろ集めた一冊です。 あとがきまでは 307ページありますが、206ページまでは、短編が9作あります。短編のひとつひとつに、著者の一言が添えられています。 この短編なんですが、シャーロック・ホームズから始まって芥川龍之介、中国史・ギリシア神話ととてつもなく幅広い分野の作品集となっています。 後半は、著者のエッセイ集です。なぜ […]

スマホを日常的に使用している人要注意。スマホ脳 アンデシュ・ハンセン/著

1.概要 日本では電車に乗っている乗客を見ると、たくさんの人間がスマホをしています。確かに、情報機器として優れていますが、このスマホに取り憑かれると大変なことになってしまうようです。 著者はスウェーデンの方ですが、スウェーデンでもスマホに取り憑かれた人間が数多く出て、社会問題化しているようですね。 この書籍の中には、その実例が驚くほど出てきます。 一部を抜粋してみます。 わたしたちは1日平均260 […]

60を過ぎたらチラッと目を通してもいいかも。六十代と七十代 心と体の整え方 和田秀樹/著

1.概要 新聞の一面の下にある広告で本書を見かけました。60爺も、60台半ばとなり、これからの人生の指標になり得ればと思い、読んでみることにしました。 本書の著者は、老年精神医学、精神分析学、集団精神法学を専門とし、本書の他にも「人は感情から老化する」などの著書が多数ある精神科医です。 本書は、副題に「良く生きるために読む高年世代の生活学」と銘打っており、高年即ち高齢者のうち、60~70代の世代が […]

中山七里のハチャメチャ日記面白いっス!中山七転八倒 中山七里/著

1.概要 第8回『このミステリーがすごい』大賞で選出された『さよならドビュッシー』の著者が書いた日記です。2016年1月7日から翌年の2017年5月31日までが収められています。 このうち、2016年9月5日から最終回017年5月31日までは、幻冬舎のwebサイト「ピクシブ文芸」に24回に渡り掲載されました。 中山七里の小説の感想は4冊ほど載せていますが、それぞれ読みやすく、内容も面白いと思ってい […]

25名の武将の失敗談を考察しています。ビジネスの参考に!歴史の失敗学 加来 耕三/著

1.概要 歴史上の人物を取り上げて、その失敗の教訓を企業経営に生かすことを目的に書かれたものです。NTT東日本のホームページ連載を加筆して書籍化したそうです。 著者は、加来 耕三(かく こうぞう、本名:川崎 耕一、1958年10月29日 – )は、日本の歴史家・作家。血液型O型。(株)加来耕三事務所代表。所属事務所は三桂。静霞 薫(しずか かおる)・逢河 信彦(あいかわ のぶひこ)とい […]

明智光秀の前半生、ひととなりを解明する!明智光秀・秀満:ときハ今あめが下しる五月哉 小和田哲男

1.概要 本能寺の変、天下統一を目前とした織田信長が、側近中の側近だった明智光秀に討たれた大事件ですが、その理由が現在に至っても解明できない「日本史の謎」のうち、最右翼にあるといっていいと思います。 歴史とは勝者によって語られるもので、その意味で明智光秀は、主殺しをした悪逆非道な人物として後世に語り継がれました。 これは、自身が織田政権簒奪(さんだつ)をしているにもかかわらず、豊臣秀吉が自身のイメ […]

未来に関して、山中教授と羽生善治が絵年と語り合う!人間の未来AIの未来

iPS細胞発見者のノーベル賞受賞山中伸弥博士と、将棋永世七冠達成、国民栄誉賞受賞の羽生善治竜王の対談です。この二人が、人工知能、ロボット、最先端医療について語り合います。 読んでいてすごいなと思ったのは、羽生竜王の知識です。本来、(大変失礼な言い方ですが、ご容赦を、他意はありません)将棋のことしか知らなくても良いはずなのに、AIとか、いろいろな分野に関して知識がものすごいです。 羽生竜王は、チェス […]

作家たちの面白おかしい将棋?対決を文章で楽しむ書籍!棋翁戦てんまつ記 逢坂剛他/著

逢坂剛、船戸与一、夢枕獏、清水辰夫、黒川博行の有名作家が将棋を指し、そこに、この五名の他に、北方謙三、宮部みゆき、大沢在昌ら将棋を知らない有名作家は観戦記で参戦する小説「すばる」の企画物のエッセイです。 帯の一部です。 かつて文壇に裏の将棋タイトルが存在した。その名も「棋翁位」。逢坂剛と船戸与一の酒席での小競り合いに端を発する将棋勝負、という「小説すばる」誌の埋め草的な企画が意外な反響を呼び、名文 […]

これを読めば、<古典部>シリーズの通になれる!?皆様も是非!米澤穂信と古典部/米澤穂信 著

この本は小説ではありません。 〈古典部〉シリーズ15年のあゆみと題したインタビューから始まる、米澤穂信が 〈古典部〉シリーズについて、裏話を交えて語るところから始まる古典部シリーズ好きな読者に送る古典部シリーズの解説書です。 この本のうたい文句です。 書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メン バー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料も初公開! 『氷菓』以来、米澤穂信と一 […]

取材の内容がものすごい、リアリティ満載に驚く、ゲテモノ食いも!「森の人(オランウータン)」が食べるブドウの味 篠田節子/著

1.取材がすごい! この本は、作家篠田節子のエッセイですね。 60爺は、ヘーッと思いました。小説家は、現場に実際行って、大変な思い(本人は楽しんでいるのかもしれませんが)をして、現場の空気を入れているんですね。 女性であるにもかかわらず(すみません^^;)、小説にリアリティを出すために、普通は行かないような所に飛び込んで、果敢に取材しているのがわかります。 「陽光きらめく一年中温暖な地中海」は、季 […]