箱根駅伝の感動を再び。弱小チームが魅せてくれる熱くなれる物語!風が強く吹いている 三浦しをん/著

60爺は、この本(文庫本)を本屋で手にして読みたいと思いました。
直観は間違いなく、とにかく面白いですよ。是非、読んだってくださいね。

傑作だと思います。ちょっと、ファンタジーかな。こんなに物事がうまくいっちゃっていいんだろうかという疑問はありますが、感動が上回るので、良しとしましょう。

10人目が、そのボロアパート(竹青荘)に入居したとき、何かが回り始めます。

蔵原走(かける)を、アパートの管理者/清瀬灰二がスカウトして物語が始まります。清瀬は、粘り強くアパート住人の説得を続け、なんとなんと、箱根駅伝を目指すことになります。

そのアパートの住人は、とんでもない住人ばかりで、とてもとても箱根駅伝を目指すような人たちではないのです。

それを、清瀬が脅し透かしを駆使して、その気にさせていきます。漫画に囲まれて暮らせれば満足な王子も、最後には、その軍門に下って、厳しい練習に励むことになります。

エースの走も、過去に問題を抱えており、出てくる十人全てが、個性的な人物です。彼らが、やる気になって、予選会を通過するために努力していく様が描かれます。

箱根駅伝は十人で往路、復路を駆け抜けるのですから、補欠もいないギリギリの人数です。その彼らが、周りの商店街、その他諸々を巻き込んで、成長していきます。

60爺は、予選会に出るためのタイムがあるなんて知らなかったです。そして、この清瀬という男は、監督、コーチとして抜群の手腕を発揮して、竹青荘のメンバを一流のランナーに育て上げていきます。

絶対に否定的なことを言わず、我慢強く、個人個人にあった指導をしていく様は、なんかこううれしかったですね。エースである走も、走ることが大好きで、強制しないやり方で、指導していく清瀬に心酔していきます。

そして、予選会、・・・・、見事に突破します。そして本戦。あーー、ランナーの、走ることの細かい描写がすばらしい。

もっといろいろなことを書きたいですが、本線の個々の走りに新たな感動があるんですが、皆さんの興味がなくなってしまうので、書きたいですが書くのを止めます。是非、てにとって読んでください。感動しちゃいますよーー。

是非、ご一読を。