漫画家夫婦の子供をネタにしてまでコミック化する貪欲さに脱帽!まんが親 吉田戦車/著

こちらも、コミックで、ビッグコミックオリジナルに連載されていたものです。5巻で完結となりました。このコミック、60爺は面白いと思いますので推薦します。

当初、60爺は、ビッグコミックオリジナルを購入していました。このコミックは、たしか、毎号3ページ、ないし4ページの作品で、吉田戦車・伊藤理佐の漫画家夫婦に子供ができたところから、連載が始まったと記憶しています。

なお、伊藤理佐は「おかあさんの扉」を書き始めたようです。

60爺は、吉田戦車の子供が生まれ、赤ちゃんから、幼児期の時代をビッグコミックオリジナルで読み始めました。

オリジナルの定期購読を止めてからも、このコミックに関しては面白かったとの認識でチェックしており、単行本になるたび購入しておりました。

漫画家って、自分の子供すら、仕事のネタにするところがすごい、しかも、夫婦そろってと感心しました。

やっぱり、面白かったのは、1巻、2巻ですかね。赤ちゃんの時から、日ごろの動作をくまなく捉えてコミックにする、これを永続的に続けるというところがすばらしい。

60爺は、吉田戦車がうちには赤ちゃんがいるんだぞと威張るところが笑えました。さらに、子供が成長してゆき、赤ちゃんを卒業するのは嫌だとダダをこねるところなんかも。

そして、4巻では、パワー的に衰えた感じを受けましたが、5巻で復活したかなとみておりました。そしたら、完結ですって。ちょっと残念ですね。

しかし、子供が誕生してから、幼児期、幼稚園児、そして、小学校入学と、毎日のように娘を見続け、しゃべった言葉のうち、面白いものをコミックのネタに使い、未だに、その癖が抜けないのですから、たいしたものだと思います。

最終巻のあとがきで、テレビでよくやるような、親が姿を隠して、子供の右往左往する様をネタにすることは一切やらなかったと断言しています。ここで、このコミックが7年続いたことも知りました。お疲れさまでした。

吉田戦車は夫婦そろって酒飲みで、娘がそれを真似て二人で反省とか、怒ったときの口の悪さが自分に返ってくるだとか笑える話も思い出されます。

是非、ご一読を。